相続手続きで困ったら

お問い合わせの際に、まずは相続業務を行っているかどうかを確認してください。特に行政書士は扱える書類の範囲が広いため、中には建設業や運送業の許認可専門の方もいらっしゃいます。また、相談に際し、相談料などの費用がかかるかどうかも確認しましょう。相談に際しては遺産にかかわる資料（お亡くなりになった方の預金通帳や固定資産税の課税明細書、もしあるなら不動産の登記済権利証など）を準備するとよいでしょう。

当事務所では、とくに時間制限をもうけずに、初回相談は無料で行っています。（なお、相談に際し不動産の登記情報閲覧等の業務が発生する際にはその分の費用がかかります。その際には予めお客さまの了解を得たうえで進めさせていただきます。）初回相談にかかる時間は１時間から１時間３０分くらいのお客さまが多く、長い場合ですと２時間以上かかるケースもございますが、相談を受けた後も当事務所に依頼しなければならない・上記を除き何らかの費用が発生する、といったことはありませんのでご安心ください。

当事務所は司法書士と行政書士の２つの資格を生かし、開設以来１５年間さまざまな相続にかかわる業務を行ってまいりました。土地・建物といった不動産に関する登記の専門家としての司法書士の業務のみではなく、行政書士の業務として遺産分割協議書の作成、戸籍関係書類の収集・相続人確定調査、預貯金の解約手続きなども行っております。